え、本当にないの!?建設業の現場を支える「専技」のヒミツと困ったときのレスキュー法🚒
いつも大変なお仕事や現場の管理、本当にお疲れ様ですっ!
お家を建てたり、道路を直したり、私たちの暮らしに欠かせない建設業の世界。
実は、一定以上の大きなお仕事をするためには「建設業許可」という大切な免許が必要になります。
この免許を取るときや、ずっと維持するときに、必ず役所から「専技(せんぎ)さんはだれですか?」って聞かれるんです。
でも、ときどき「えっ、うちには専技なんていないよ!?」とか、「専技ってどこに行けば会えるの?」という声を聞くことがあります。
建設業をやっているのに「専技がいない」なんて、そんなことって本当にあるのでしょうか?
今回は、知っているようで意外と知らない「専技」の正体と、もしものときの解決ステップについて、分かりやすくお届けしますっ!
そもそも「専技(せんぎ)」ってだれのこと?
「専技」の正式なお名前は、【専任技術者(せんにんぎじゅつしゃ)】といいます。
なんだかロボットのパーツみたいで難しそうに聞こえますが、意味はとってもシンプル。
ひとことで言うと、【その営業所にいつもいてくれる、工事のプロフェッショナル】のことですっ!
手抜き工事を防いで、お客さまに安心して工事を任せてもらうために、「この工事のことは、この人に聞けば絶対に安心!」という専門家を、お店ごとに最低1人は置いてね、というルールがあるんです。
「うちは社長と職人さん数人の小さな会社だから、そんな大層な人はいないよ」と思うかもしれません。
でも、実はすでに誰かがその役割を任されているか、これから許可を取りたい場合は、誰かがその担当にならなければいけないんです。
「専技がいない!」ってどういう状態?
では、なぜ「専技なんていない」というお話が出てきてしまうのでしょうか?
主な理由は、次の3つのパターンにあります。
1. 「専任技術者」という名前を知らないだけ
実は、社長さんご自身が現場のベテランだったり、国家資格を持っていたりして、すでに「専技」の役割をこなしているケースです。
役所の書類の上では「専任技術者:〇〇 〇〇(社長のお名前)」となっているのに、普段はその言葉を使わないので、「え?うちにはそんな役職の人はいないよ!」と勘違いしてしまうパターンですね。
2. 頼りにしていた資格を持った人が辞めてしまった
これが一番ピンチなパターンです!
会社の中で、その資格を持っている人(専技さん)が1人しかいなかった場合、その人が退職してしまうと、会社から「専技」が一瞬で消えてしまいます。
専技がいない状態のままだと、せっかく持っている建設業の許可を取り消されてしまうという、とっても恐ろしいルールがあるんです。
3. これから許可を取りたいけれど、条件に合う人が見つからない
「これから会社を大きくするために許可を取りたい!」と思っても、周りに資格を持っている人がいなかったり、経験年数が足りなかったりして、「うちは専技が用意できないよ……」と頭を抱えてしまうパターンです。
専技になるための「2つのルート」
「じゃあ、新しく専技を用意するにはどうしたらいいの?」と思いますよね。
専技として認められるためには、主に2つのルートがあります。
- 資格ルート:1級や2級の建築施工管理技士、建築士などの国家資格を持っていること
- 経験ルート:資格がなくても、その工事の仕事を「10年以上」実務として経験していること(指定の学校を卒業していれば、期間が短縮されることもあります)
つまり、会社の中に「資格を持っている人」か「10年以上のベテランさん」がいて、その人が「その営業所で専ら(もっぱら)働いている」という状態であれば、専技になってもらうことができます。
ピンチをチャンスに変えるために
もし今、「専技が突然辞めちゃうことになった!」「許可を取りたいのに専技の条件がクリアできない!」という状況なら、一刻も早いチェックが必要です。
建設業のルールはとっても厳格で、書類の手続きにも細かい決まりがたくさんあります。
でも、諦めるのはまだ早いです!
「他のスタッフさんの経歴を細かく確認したら、実は実務経験で専技になれることが分かった!」というミラクルな解決策が見つかることもよくあるんですよ。
大切な会社のお仕事と、これまで築き上げてきた信頼をしっかり守るために、難しい書類やルールの壁を一緒に乗り越えていきましょう。
「うちの場合はどうなんだろう?」「この資格で大丈夫かな?」と少しでも不安になったら、いつでも頼ってくださいね。
皆さまの現場への熱い想いを、確かな専門知識とまごころを込めた手続きで、全力でバックアップいたします。
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