大切なあの人へ届ける♪遺言書(いごんしょ)に書く「付言事項」のやさしい魔法🔺
こんにちは!
みなさんは「遺言書(いごんしょ)」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
「だれに、どのお家やお金をゆずるか」をきっちり書く、少しお堅くてクールな書類というイメージがあるかもしれません。
でも実は、遺言書には法律的なことだけでなく、あなたの「ありがとう」の気持ちをそっと添えられる特別な場所があるんです。
それが「付言事項(ふげんじこう)」という仕組みです♪
付言事項ってなぁに?
ひとことで言うと、付言事項とは「遺言書の最後に書き添える、家族へのメッセージ」のことです。
「どうしてこの分け方にしたのか」という理由や、これまでの感謝の気持ち、これからの家族への願いなどを、自分の言葉で自由に書くことができます。
法律的な取り決め(「長男に家をゆずる」など)には、どうしてもお堅い言葉が並んでしまいますよね。
そこに「付言事項」というメッセージが添えられているだけで、受け取った家族の心はとっても温かくなります。
どんなことを書けばいいの?
書く内容は、本当に自由で大丈夫です!たとえば、こんな内容がよく書かれています。
- 感謝の気持ち:「お母さん、これまでずっと支えてくれてありがとう。子どもたちも、いつも優しくしてくれて嬉しかったよ」
- 分け方の理由:「長男にお家をゆずるのは、みんなの実家をこれからも守ってほしいからです。その代わり、次男には預貯金を多く残すね」
- これからの願い:「私が天国へ行ったあとも、きょうだい仲良く、みんなで助け合って笑顔で暮らしてね」
このように理由や想いがしっかり書かれていると、残された家族も「なるほど、お父さんはこういう気持ちで決めたんだね」と納得しやすくなります。その結果、家族の間のギクシャクや揉めごとを防ぐお守りにもなってくれるのです。
気をつけたいポイント
メッセージを自由に書ける付言事項ですが、ひとつだけ大切なルールがあります。
それは、「法律的な強制力(バツを与える力)はない」ということです。
たとえば「みんなで仲良く暮らすこと」と書いてあっても、それを法律で強制することはできません。
あくまで「遺された家族の心に語りかけるメッセージ」として使うもの、と覚えておいてくださいね。
あなたの想いを、きれいなカタチに
遺言書は、残される大切な家族への「最後のプレゼント」です。
だからこそ、お堅いルールだけでなく、あなたの優しい想いもしっかりと詰め込んで届けたいですよね。
「私の場合は、どんな風にメッセージを書いたらいいのかな?」
「家族が笑顔になる遺言書を、間違いのないように準備したいな」
そんな風に思ったら、いつでも頼ってくださいね。
大切な人たちへあなたの温かい気持ちがまっすぐ届くよう、行政書士だいち法務事務所がサポートいたします。お気軽にご相談ください。
お読みいただきありがとうございました!
あなたの想いが、大切な家族の未来を優しく守りますように。

